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globe価格: 3,059円レビュー評価: 4.5 レビュー数:16 一番ポップでホップでヒッピー、一番軽やかで聞きやすく、一番親しむ深く、一番過激。
まさしく純度の高さ。
当時の影響力なんてとんでもない。小室はやはりダンスミュージックの第一人者として有名なわけだし、今までYU-KI(TRF)で日本がハイトーンボイスに慣れてきたころにKEIKOを投入したきた。まだ(日本で)馴染む深くもなかったラップ要素も取り上げたりなど、楽曲を作る上で様々な発明が当時の日本人の心をキャッチした。
古き良き時代に主婦が電子レンジや掃除機、冷蔵庫に憧れたのと同じ感覚ではないだろうか?
「Fe ...さらに詳しい情報はコチラ |
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LOVE BRACE価格: 3,059円レビュー評価: 5.0 レビュー数:8 完璧なコンセプト・アルバム。生きた作品。
ジャパニーズ・ポップスの金字塔。愛憎の大作。
二人の愛の光と影が見え隠れし、仕事とプライベートの境界線はもはや無い。
極めて刹那的。リアリティに満ちた生々しい作品。
歓喜と不安、幸福と絶望、様々な要素が交差していくが決して溶け合うことはできず、
互いに存在の幻影だけをその瞬間に残して消えていく切なくも美しいアルバム。
この曲群が普遍的に響くのは、そこに人間の生きた愛があるからであろう。
彼が彼女を使った商業的な作品ではない。彼と彼女による愛の芸術的作品である。
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Hit Factory価格: 2,854円レビュー評価: 4.0 レビュー数:9 まだ小室氏がプロデューサーとして一時代を築く直前の小室氏最後の歌唱ソロアルバム。前作のデジタリアンほど音が硬質のデジタルポップではなく、メロディーを強調したリラックスした控えめなシンセアレンジとなっている。他アーティストへの提供曲のセルフリメイクとなっていて、あの独特の声で元アイドルポップ楽曲を歌うというのは受け付けない人は受け付けないかもしれないが、ファンにはたまらないところ。やはりどこから切っても小室メロディーですね。さらりと一気に聴けます。病的アンドロイド的イメージの強い小室氏が太陽降り注ぐマイアミで健康的にくつろぐジャケ写真が満載だが、なぜかこういうリラックスした雰囲気なるとインチキ ...さらに詳しい情報はコチラ |
outernet価格: 3,059円レビュー評価: 4.5 レビュー数:10 ???90年代のはじめにUK音楽シーンで流行した「レイブ」に触発されたのをきっかけに、ハウス、テクノ、ドラムンベース、2ステップと、常に最新のリズムをその楽曲にインストールしてきた小室哲哉。彼が自らメンバーとして参加するglobeの4枚目は、「踊る」ことを最優先したかのような、ハイパー&スリッピーなダンス・アルバムとなった。「歌」の要素を極限までおさえたダンス・チューンの数々には、小室の最もコアな資質がはっきりと表現されている。ポップスとして「聴く」のではなく、身体で「感じて」ほしい作品だ。(森 朋之) don t look backを、よく聞いていました。またこういう曲を聞かせてくださ ...さらに詳しい情報はコチラ |
Beyond The Time~メビウスの宇宙を越えて~価格: 956円レビュー評価: 5.0 レビュー数:10 1988年。小学校卒業式の日に公開された『逆襲のシャア』を、記念に友達3人と観た。
12歳でも【スゴく大事な何か】を感じながら呆然と観ていたのを憶えている。
12歳にはコクな終わり方だった。
そしてエンディングの曲にもヤラれて、本編が終わっても暫く席を立てなかった。
いま思えば【音楽】に目覚めた曲だった。初めて自分でCD(=音楽)を買ったのだから。
1番の詞はアムロ、2番はシャア。最後は、ララァに対してものだと思ってる。
コノ曲が映画を特別なモノにし、今でもイントロで目に涙が浮かんでしまう。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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FACES PLACES価格: 3,059円レビュー評価: 5.0 レビュー数:8 どこに向かって、
何を信じて歩いていけばよいのかわからず、
迷い、悩み、彷徨い続ける現代人の閉塞感を、
これほどまで見事に歌い上げた曲はない。
「FREEDOM」を進化させ、
さらに壮大な曲に仕上げた、完成度の高い曲。
出だしの部分を聴いただけで、
涙が出てくるような切なさもあり、
そうした中でKEIKOが泣き叫ぶように、
高音で歌っていくのが、
まさに今の社会を象徴しているというか。
現代社会の映し鏡のような見事な曲です。
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