|
UP価格: 2,700円レビュー評価: 5.0 レビュー数:17 ???イギリスのプログレッシヴ系ロックバンド、ジェネシスのメンバーとして活躍し、1975年のグループ脱退後も、25年以上にわたってソロ活動を続けるピーター・ガブリエルのソロ12thアルバム。重厚なコーラスを従えて歌う力強いミッドビートナンバーDISC1<2>、ディープなミディアムサウンドが壮大に広がる1stカットDISC1<6>など、「普通に意識している以外の部分で起きている物事のパターンや力を認識しようとするアルバム」と本人がコメントするとおり、万物の本質を鋭い視点からとらえた歌詞が、重厚なサウンドとともに心に迫ってくる。日本盤限定、ボーナストラック3曲入りのCD2枚組仕様。(速藤年正) P ...さらに詳しい情報はコチラ |
|
アフリカン・プレイヤー価格: 2,520円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 ネルソン・マンデラ氏提唱によるエイズ撲滅運動の一環として行われたコンサート(2003年11月、南アフリカ・ケープタウン)を当日の演奏順に3枚のCDに分割して発売したもののうち、1枚目にあたるものです(2枚目は「ロング・ウォーク・トゥ・フリーダム」3枚目は「アマンドラ」というタイトル)。 1枚目にあたる本CDの最大の目玉は、ピーター・ガブリエルが南アフリカで「ビコ」を歌ったことだと思います(この曲は、1970年代に南アフリカのアパルトヘイト政策の下で、警察署内で警官に撲殺された黒人運動家のことを歌った彼の代表曲です)。 なおCDを3枚購入するとライブ全編を収めたDVDの値段にほぼ等しく ...さらに詳しい情報はコチラ |
シェイキング・ザ・トゥリー/グレイテスト・ヒッツ価格: 2,854円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 '89年のパッションまでを合わせた通算9作目にして初のベストアルバム。以前は何かと「ジェネシスのピーターガブリエル」と言われることが多かったが、それを完全に払拭し、唯一無二のピーターガブリエルワールドを築き上げたことへの自信の現れだと思う。個人的には「peter gabriel II」からの曲が収録されなかったことがちょっと残念だが、それを加味しても充分満足できる仕上がりとなっている。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
|
グローイング・アップ・ライヴ [DVD]価格: 4,935円レビュー評価: 5.0 レビュー数:8 ???ピーター・ガブリエルの『グローイング・アップ・ライヴ』は、2003年に行われたミラノ・コンサートの完全版だ。このツアーは主にアルバム『UP』からの曲で構成され、134分間に17曲が収録されている。このショーの特出すべきところは、やはりその凝ったステージングにあるだろう。「ソルズベリー・ヒル」では自転車でステージを走り回り、「グローイング・アップ」では透明な球体の中で歌う。「ダウンサイド・アップ」では娘のメラニーと共に、なんと重力に逆らった歩行を披露。バックを支えるのはおなじみのデヴィッド・ローズ(ギター)とトニー・レヴィン(ベース)。鳥肌ものの「スカイ・ブルー」には、伝説的なコーラス、ブ ...さらに詳しい情報はコチラ |
雪のひとひら(朗読)価格: 3,873円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 どこのどなたが企画したのか存じませんが、恐らく日本人で天才的な閃きと実行力を持つ方の産物でしょう。マニアやアーティストのファンに限定せずに万人向け作品としても過剰品質なほどの豪華絢爛さです。 ポール・ギャリコの名作短編「雪のひとひら」を日本語朗読があの矢野顕子、英語原文朗読をピーター・ガブリエル卿、音楽をDavid Rohdes担当と来てはギャリコファン、矢野顕子ファン、ガブリエルファンにとっては垂涎のお宝ですし、音楽もガブリエルの旧友の音楽職人Rohdes担当ときては質の高さに疑いの余地もありません。 「雪のひとひら」は色々な形で長年出版され続けている傑作古典ですから蛇足の説明はさ ...さらに詳しい情報はコチラ |
ア・ファミリー・ポートレイト [DVD]価格: 4,725円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 本編は40分の短さだがとても心温まる作品です。発売前の情報からインタヴューやバックステージの会話等が含まれると予想して日本版を買いましたが、本編にしか字幕はなく、特典映像には日本語字幕はありません。せめて対訳の小冊子等を付け下さい。かなりの価格ですから。パッケージや、インナーは英語です。対訳もありません。この日本版は海外版に日本語の解説文一枚が入っているだけかもしれません。海外版がリージョンオールで日本語字幕が入っていれば・・・。でもPGファンは必ず買うでしょう。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
|
|
シークレット・ワールド・ライヴ [DVD]価格: 4,300円レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 ???ピーター・ガブリエルによる音、映像、劇場的な演出のたぐいまれなる融合が、いよいよワイドスクリーンのデジタル版に。1994年にイタリアで行われた105分のコンサートがリミックス&リマスターされ再登場する。しかし問題が全くないわけではない。鋭い視聴者なら見逃さないと思うのだが、ニューバージョンには、おせじにもうまい処理とは言えない口パク映像が含まれている。しかし、ほとんどの視聴者には気づかれない程度のものだ。ガブリエルの国際的なバンドを構成するのは、ヴァイオリニストのシャンカール、ドラマーのマヌ・カチェ、ベーシストのトニー・レヴィンなどの巧者たち。ガブリエルとバンドの力強いパフォーマンスでよ ...さらに詳しい情報はコチラ |