BESTYO価格: 3,150円レビュー評価: 4.5 レビュー数:41 大ヒットデビューシングル「もらい泣き」からミサワホーム「CENTURY」CMソング「さよならありがと」などを収録した待望のベスト。 丁寧につくりこまれたうたたち。そこには正統な歌謡曲からのルーツを思わす旋律、そして逆にモダンを現代的ポップスにしあげてみせる手法、その中にこそ宿る妖艶さ、おんなの情念があります。決して有名な二つのヒット曲だけではないむしろそれ以上の効用に満ちた楽曲が、キラ星の如くつまっていることに驚く作品です。
面白いなと思ったのは4「一思案」のポエトリーリーディング。佐野元春らのそれとは違い感情を込めた語り口で生々しい質感です。ライトな聴き方で ...さらに詳しい情報はコチラ |
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珈琲時光 [DVD]価格: 4,935円レビュー評価: 4.5 レビュー数:18 小津安二郎生誕100周年を記念して、台湾の巨匠ホウ・シャオシェン監督が日本で監督した作品。小津を敬愛するホウ監督だが、彼のこの映画での演出は、単に小津作品のスタイルや様式美を模倣するというものではない。東京で暮らすフリーライターの女性が、台湾の青年の子供を身ごもる。ひとりで生んで育てるという彼女に、父親と母親は言葉もなく静かに見守る。日々の生活と仕事に明け暮れる彼女の姿を、ホウ監督は淡々と追い続ける。 ホウ監督が本作で小津に捧げて見せたのは、その精神性ではないだろうか。一青窈が演じるフリーライターの女性は、かつての小津作品に登場する原節子の演じる上流階級の令嬢とはまったく違 ...さらに詳しい情報はコチラ |
一青窈★夢街バンスキング ~はいらんせ~ [DVD]価格: 3,990円レビュー評価: 5.0 レビュー数:19 一青窈は昔から気になる歌手の一人だった。妖艶な人である。Jポップなのか癒しソングか、果てまた歌謡歌手なのか???
彼女が新しい和風を目指している事は「江戸ポルカ」でわかった。「ハナミズキ」で作詞家としての才能を感じた。
ステージを祇園歌舞伎場としたのは彼女にぴったりはまった。そう、こういう雰囲気でのパフォーマンスを目指していたんだ。ライブで実に生き生きとしている。
裸足でのダンスの動きの基本は日本舞踊とハワイアンの合体に見えるが、決して古臭くはない。でも厳しい目で見ると現代日舞の動きはこんなもんじゃないし、ハワイアン及びヒップポップスも断然進化して ...さらに詳しい情報はコチラ |
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TERMINAL価格: 3,059円レビュー評価: 4.5 レビュー数:25 「Tower」「プラットホーム」「name」といったシングルを含むセカンド・アルバム。プロデューサー小林武史の手がけるイマジネーション豊かなメロディ、濃密なエネルギーと音楽的な洗練を両立させたバンド・サウンドが、Salyuの持っているシンガーとしての個性を鮮やかに引き立てている。ひとつひとつのフレーズに生き生きとした表情、ニュアンスを与え、楽曲の世界観を立体的に表現する彼女のボーカル・センスは、この作品によって大きく開花したといっていいだろう。収録曲の半数の歌詞を一青窈が担当。彼女の創造性あふれる言葉もまた、本作の魅力。ポップスとしての親しみやすさと強烈なアーティスト性を見事に一体化した1枚。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
恋のうた価格: 2,300円レビュー評価: 3.5 レビュー数:3 たしかに企画としては良いけど、何か歌の選曲が物足りない気がしました。 僕としてはサプライズか欲しかったです。 例えば有名アーティストのアルバム・シングルの中で隠れた名曲みたいなのが入ってるとよかったかな?。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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